詐欺扱いされるようなニセモノではないプロダクトローンチ型エバーグリーンファネル構築プロデュース・コンサルティング

詐欺扱いされるようなニセモノではないプロダクトローンチ型エバーグリーンファネル構築プロデュース・コンサルティング

【初心者向け】仕組み化・自動化の専門用語が学べるガイドブック

マーケティングプロデューサーの酒井謙光です。
ご覧いただきありがとうございます。

このガイドブックは、WEBマーケティングの中でも仕組み化や自動化に関連している用語を解説しています。
完結に書いていますので、分からなくなったらいつでもご参照ください。

セールスファネル

ファネルとは「漏斗(ろうと)」のこと。

セールス(マーケティング)を進めていく中で、見込み客から優良顧客へと段階的に変化していく状態を、漏斗(ろうと)の中に入ったものが、徐々に減っていく様子に例えて、こう呼ばれる。

集客した時より、セールス時の人数が減っていくのが通常。

集客した人全員にセールスをすることも、申し込まれることも無い。

ナーチャリング

顧客教育や顧客育成と訳される。

集客した後の見込み客に、自社の商品やサービスの特徴や良さ、必要性などを伝えて、顧客として育てていくという考え方。

リード獲得

リードとは見込み客のことで、見込み客を獲得、つまりその人の個人情報を取得すること。

ビジネスは、リード獲得(見込み客の個人情報を得ること)をしないと、誰にも連絡できず、プレゼンやセールスなど何も始められない。

オプトイン

メルマガやLINE公式アカウントの友だち追加などで、営業活動を受け入れてもらうこと。

不正に取得したメールアドレスに、本人の許可なく営業メールを送ると犯罪行為となるため、事前にオプトイン(許可)してもらう必要がある。

LP

ランディングページ(Landing Page)の略語。

広告やSNSでの告知の誘導先になるページで、ランディング(着地)してもらうイメージから、こう呼ばれている。

通常、LPはリード獲得のための単一ページになることが多く、セールスファネル(売れる仕組み)を作り、稼働させるときは、このLPでオプトイン(メールアドレスや名前など)してもらわないと、何も始まらない。

そのため、とても重要なもの。

個別相談

情報提供型サービス(コンサルティング、オンライン講座、コンテンツ販売)は、その内容が申し込んだ後にならないとわからない特性がある。

そのため、見込み客の不安や疑問を解消しながら、自分の商品の良さ、必要性を押し付けにならないように工夫しながら伝える必要がある。

それを個別相談という枠組みで行うことで、高成約率を目指すことになる。

ステップメール

リード獲得したあとには、見込み客へメッセージを配信していくことになる。

ただ、毎回、個別にリアルタイムでメール送信する必要は無く、あらかじめ用意しておいたメールを自動的に送ることで自動化が可能になる。

段階的に自動で次々にメールを送信してくれるサービスを、ステップメール配信スタンド、と言い、それを利用して送るメールをステップメールと呼ぶ。

LINEステップ

ステップメールと同じ状況をLINEでも行うこと。

ただし、LINE単体では、完全な自動化ができないため、他の業者が提供している自動化システムと連携させる必要がある。

フロントエンド商品

報提供型サービス(コンサルティング、オンライン講座、コンテンツ販売)は、単価を上げないと成り立たないビジネスモデル。

そのため、集客後にいきなりセールスをしても興味も持たれず申し込まれることも無い。

そこでまずはお試し的で手軽に手に入れてもらえる商品を用意することになる。

その商品をフロントエンド商品という。

一般的に5,000円以下にすることが多い。

バックエンド商品

本命商品、つまり自分が本当に売りたい、高単価で高利益率の商品のこと。

ただし、いきなり何の関係性も無い人に申し込みを迫っても、即断られることになるため、セースルファネル(売れる仕組み)を使って、見込み客自身から申し込みをしてもらう必要がある。

無料オファー

リード獲得をしようとしたとき、何の見返りも無いのに個人情報を提供する人はいないため、何かを提供する必要がある。

一般的には無料のノウハウやセミナーが多く、無料のコンテンツを提案することから、無料オファー(オファーとは提案のこと)と呼ばれる。

セースルファネルを稼働させるためには、リード獲得が必要になる。

そのため、個人情報を提供してでも欲しいと思われる無料オファーを企画することが成功には不可欠となる。

USP

ユニークセリングプロポジション(Unique Selling Proposition)の略語。

自分や商品の独自の強みという意味。

ライバルが多い場合は、その違いを示す必要があり、そこで独自の強みを示すことで、顧客を引き付けるという考え方を表したもの。

これが簡単に実現できれば誰も苦労しない。

独自の強みが出せない中でどのようにビジネスを進めていくのかを考えることから始まる。

仕組み化と自動化

仕組み化と自動化は、そもそも別物。

自動化はステップメールやLINEの自動化ツールを組み込めば誰でもできる。

ただ、売れる自動化はそれを支える、セールスまでの流れや段取りがある。

その流れや段取りをブラッシュアップして完成させたとき、仕組み化ができた状態となる。

ネット集客の場合は、初めの段階から自動化ツールを使うため、仕組みができたような気になるが、本当の仕組みが出来ていないため、集客できない、売れない、といった問題が起こる。