LP(ランディングページ)制作で悩んでいませんか?
「どうすれば効果的なLPが作れるの?」
「自社制作と外注、どっちがいいの?」
「反応が思わしくないLPは、何が悪いの?」
そんな疑問を抱える方に向けての情報をお届けします。
WEBマーケティングのスタートになるランディングページの作り方について、大切な情報の要点だけをコンパクトにまとめています。
解説しているのは「LP制作で失敗しない」ために必要なポイントです。
また、LP制作前や完成後にご利用いただける【15の重要チェックポイント】も紹介しています。
さらに、自社制作と外注のメリット・デメリットを徹底比較しているので、費用対効果に課題がある場合は参照してください。
予算に応じた外注の活かし方など、シチュエーション別の情報も収録しています。
では、反応が取れて売上に繋がるLPを制作してもらえることを願っています。
I. LP制作でこんな悩みありませんか?
A. なぜLPが大切なの?シンプルにします!
ウェブマーケティングの世界で、よく耳にする「LP」。
これは、ランディングページ(Landing Page)の頭文字を取ってなずけられた略語のこと。
簡単に言うと、お客さまが最初に「着陸(ランディング)」するページです。
つまり、あなたの商品やサービスの顔になるWEBマーケティングに置いて超重要なパーツなんですね。
「LPがなぜそんなに大切なの?」って実感がわかないかもしれません。
実は、LPはお客さまとの大切な出会いの場所。
そこで「いいな」と思ってもらえれば、資料請求や見積もり依頼、問い合わせをしてもらえることに。
つまり、契約獲得のための第一歩でもあるわけです。
逆に「なんか違うな」となってしまったとしたら?
もうそこでおしまいになってしまいますね。
だからこそ、LPは超重要なんです!
B. この記事でわかること
もし、あなたがLP制作やWEBのプロモーションが初めてだとしても大丈夫です。
そんな方のために次の情報をお届けしています。
- LP制作でよくある失敗例とその対策
- 成功するLPの15個のチェックポイント
- 自社で作るか、プロに任せるか。どっちがいいの?
- 予算が少なくても大丈夫!コスパ最強のLP制作テクニック
この記事の情報を参考にしてもらえば、広告費を無駄にしたり、SNSでの告知に反応が無いといったことが防げるはずです。
では早速、失敗しないLP制作について確認していきましょう。
II. LPを作るときによくある失敗事例
A. コンバージョンが上がらない3つのNG事例
自己流でやっている方に多い失敗って、ほぼパターン化しています。
それは、工夫を凝らして作ったLPなのに、「リード獲得できない」、「売上に繋がらない」といった悩みです。
そこで初めに、多くの方がやってしまった失敗事例から学んでいきましょう。
1.情報てんこ盛り症候群
「アピールしたいこ全部を盛り込もう!」
こんな感じでLPのコピーを書いてページを作ったものの、ほとんどスクロールしてもらえない。
実は、これ、典型的な失敗例です。
多くの読む人はいきなり多くの情報を見せられても、引いてしまうことが多いんですね。
つまり、本当に伝えるべき情報が、他の情報に埋もれてしまっているわけです。
大切なメッセージが埋もれている失敗事例です。
2.デザイン凝りすぎ病
「かっこよさ重視!」
「トレンドのデザインで社内の評価も高い」
確かにデザインは大事な要素です。
ただ、それは見込み客に必要な情報が正しく理解されるためのもの。
おしゃれやかっこいいLPが反応率を上げてくれるかどうか。
この点は注意深く見極める必要があります。
3.LPのゴールを考えてなかった症
そのLP、見込み客の方に何をしてほしいのでしょう?
そのLPの役割は何でしょう?
- 認知拡大?
- 資料請求?
- 問い合わせ?
こちらが文章で明確に伝えないと、読み手には伝わりません。
B. 失敗は成功のもと!ここから学ぼう
「失敗事例を紹介されても意味がないんじゃ?」
もしかすると、そんな考えが浮かんできたかもしれません。
でも、失敗からしか学べないことも多いんです。
自社で失敗すると困ったことになりますが、他の方がすでに失敗してしまった事例は、無駄なコストをかけずに得られたヒントになります。
1.シンプルイズベスト!
情報は厳選して、本当に伝えたいことだけに絞り込みましょう。
あなたの会社、商品やサービスの何を伝えればいいのでしょう?
お客さまの心に響く、簡潔で力強いメッセージだけに絞り込むことが大切です。
2.見た目より中身
デザインはもちろん大切です。
でも、デザインの役割は、LPに書かれている文章、コピーを伝わりやすくすること。
コピーとデザインって主従関係にあるんですね。
LPの主役はコピー、つまり内容がキーポイントです。
あなたの会社が提供している商品やサービスはどんな価値を提供していますか?
それこそが、LPに書くべきことなんです。
3.ゴールを明確に
LPの最終目的は何でしょう?
資料請求?
商品購入?
見積依頼?
これはLPを作り始めるときに決めるべきこと。
LPでは、そのゴールに向かってもらえるようにお客さまを導きましょう。
これらのポイントを押さえてもらえば、大きな失敗は避けられるはず。
では次のセクションでは、さらに詳しいチェックリストをご紹介します。
LPのクオリティーをアップできる15の重要ポイントです。
III. これで安心!失敗しないLP制作15のチェックポイント
A. ターゲットとゴールはバッチリ?
次は、失敗しないLP制作の秘訣、15個のチェックポイントをご紹介します。
まずは基本中の基本となる3つから。
必ずチェックするようにしてくださいね。
1.ターゲット設定は具体的?
「20代から30代の女性」
もしそんなターゲット設定なら、おおざっぱ過ぎますね。
もっと具体的に決めるべきです。
「子育て中の30代ワーキングマザー」
「定年後のライフワークを探しているの50代男性」
最低でもこれくらいの具体性が必要です。
ターゲットが明確なほど、メッセージが研ぎ澄まされるので高反応なLPが作れます。
2.お客さまの悩み、把握できてる?
あなたの会社の商品やサービスは、「誰」の「どんな悩み」を「どうやって」解決するのでしょう?
「うちの商品はすごいんです!」
こんなアピールは一人よがり。
「あなたのこんな悩みをこうやって解決します!」
という表現が必要ですよ。
3.ゴール(CTA)は明確?
さて、お客さまにLPを見てもらった後、何をしてほしいですか?
- 資料請求?
- お問い合わせ?
- 商品購入?
LPを作ると決まった後すぐに決めてください。
デザインを発注してから考えるのはNGです。
ちなみに、このゴールを「CTA(Call To Action)」と呼びます。
いかがでしたか?
この3つのチェックポイントが明確になれば、もうLPの全体像がはっきりしてきませんか?
では次のチェックポイントに進みましょう。
B. 見た目で勝負!デザインのコツ
さて、ターゲットとゴールが決まったら、次はビジュアルです。
でも、ただ、おしゃれ、とか、かっこいい、といったページが良いわけではないんです。
効果的なデザインのポイントを確認していきましょう。
4.10秒で言いたいことが伝わってる?
お客さまがLPを開いて最初に目に入る部分を「ファーストビュー」と言います。
このLPの冒頭部分で、お客様の興味を引けなければ、すぐに「閉じる」ボタンをクリックされてしまいます。
すると、もう次のステップに移ってもらえず終わってしまいます。
5.画像や動画は効果的に使ってる?
「百聞は一見にしかず」なんて言われます。
これはLPにも適応できる教訓です。
内容にマッチした画像や動画を取り入れることで、文字だけより断然伝わりやすくなります。
6.文字の大きさやフォントは読みやすい?
せっかく良い内容を書いても、読みづらかったら台無しです。
特にスマホで見る人が増えている状況ですから、文字の大きさやフォントの選択は重要ですよ。
7.色使いは統一感がある?
「派手な色をたくさん使えば目立つのでは?」
もしこう考えているなら要注意ですよ。
実は、色に統一感がある方が好ましく思われ、ぱっと見の印象があなたの会社そのもののイメージを左右することもあるんです。
では次のチェックポイントに進んでください。
C. 心に響く!内容の充実度チェック
さあ、いよいよLPの核心部分、内容の充実度チェックです!
ここを押さえれば、お客さまの心にグッと刺さるLPに仕上がる確率がアップします。
8.ベネフィットを明確に伝えてる?
「うちの商品はすごいんです!」じゃなくて、「これであなたの悩みが解決します!」という視点で書いていますか?
お客さまが得られるメリット(ベネフィット)を具体的に示すのがポイントです。
9.証拠や実績は十分?
「それって本当?」というお客さまの疑問に答えられていますか?
数字や事例、お客さまの声など、説得力のある証拠を示すことが大切です。
10.FAQは網羅してる?
お客さまが「ちょっと気になるんだけど…」と思うポイントを先回りして解消できていますか?
よくある質問とその回答(FAQ)を用意することで、お客さまの不安を解消できます。
11.ストーリー性はある?
ただ情報を羅列するだけじゃなく、お客さまの共感を呼ぶストーリーになっていますか?
「問題提起→解決策の提示→ハッピーエンド」といった流れを意識すると、ぐっと読みやすくなりますよ。
いかがですか?これらのポイントを押さえれば、お客さまの心に響く、説得力抜群のLPの完成です!
でも、まだ終わりじゃありません。最後に、使いやすさと技術面のチェックが待っています。
では、次に進みましょう。
D. 使いやすさは大丈夫?技術面もチェック
さあ、いよいよ最後、使いやすさとテクニカル面のチェックです。
12.スマホ対応はバッチリ?
今やインターネットユーザーの多くがスマホで見ているというデータがあります。
PCでは問題なくても、スマホで見ると文字が小さくて読みにくい。
そんな状況になっていませんか?
13.読み込み速度は快適?
「遅いな、まだ読み込み中?」
ユーザーに対して、そんなストレスを感じさせていませんか?
読み込みが遅いと、せっかくのお客さまもすぐに離脱してしまいます。
14.入力フォームは使いやすい?
資料請求やお問い合わせのフォーム、ちゃんと動いていますか?
入力項目が多すぎたり、エラーメッセージがわかりにくかったりすると、せっかくのチャンスを逃してしまいます。
15.アクセス解析はセットアップ済み?
LPの効果を測定する準備はできていますか?
アクセス解析をセットアップしておけば、どこで躓いているのか、どこが効果的なのかがわかります。
さあ、これでようやく15項目のチェックが終わりました!
どうですか?意外と細かいポイントがたくさんありました。
でも、これらをしっかりチェックすることで、失敗しないLPが制作できるんです。
では次は、LP制作を自社で行うか外注するか、その比較に移ります。
どっちがいいのか、一緒に考えていきましょう!
E. 失敗しないLP制作15のチェックリスト(まとめ)
さて、ここまで詳しく説明してきた15のチェックポイント。
「全部覚えきれない!」なんて思った方のために、一覧でまとめました。
制作の前や稼働前の最終チェックの時など、必要な時に活用してください。
このリストを手元に置いて、LPを作る時やチェックする時に活用してください。
1つずつ丁寧にチェックしていけば、きっと素晴らしいLPが完成するはずです!
IV. どっちがいいの?LP制作、外注vs内製化を徹底比較
A. 自社制作のメリットとデメリット
さて、ここまでLPの重要ポイントをチェックしてきましたが、「うーん、でも自分たちで作れるかな?」って思った方も多いはず。
そこで今回は、自社制作のメリット・デメリットを解説していきます。
1.お財布にやさしい?コスト面を見てみよう
【メリット】
・初期費用が抑えられる!人件費以外の直接的な支出が少ない
・細かな修正や更新が自由自在。外注するたびにお金がかかる心配なし
【デメリット】
・社員の労働時間=コスト。思った以上に時間がかかると、結局高くつくことも
・ツールや素材の購入費用が意外とバカにならない
2.クオリティはどうなの?専門性の壁
【メリット】
・自社の商品やサービスを一番よく知っているのは自分たち。その知識を直接活かせる
・会社の雰囲気やブランドイメージに合わせやすい
【デメリット】
・デザインや coding のスキルが必要。素人仕事感が出ちゃうかも
・最新のトレンドやテクニックを押さえるのが大変
3.時間と労力はどうかな?
【メリット】
・スケジュール管理が自由。急な変更にも柔軟に対応できる
・外部とのやり取りの手間が省ける
【デメリット】
・本業の時間が削られる。特に小規模企業では大きな負担に
・試行錯誤の連続。完成までに予想以上の時間がかかることも
4.長期的な視点では?
【メリット】
・LP制作のノウハウが社内に蓄積される
・継続的な改善や運用がしやすい
【デメリット】
・担当者が辞めると、せっかくのノウハウが失われるリスクも
いかがでしたか?自社制作、一見コスパよさそうに見えて、意外と大変そうですよね。でも、自社の強みを活かせるのは大きなポイント。
B. 外注のメリット・デメリットを探ろう
さあ、お待たせしました!今度は外注のメリット・デメリットです。
「プロに丸投げすればすべて解決?」なんて思っていませんか?
実はそう単純でもないんです。一緒に見ていきましょう!
1.時間と手間の節約!効率化の秘訣
【メリット】
・自社の業務に集中できる。本業にリソースを集中投下!
・スピーディーな制作が可能。締め切りも守ってくれる(はず)
・面倒な作業はお任せ。技術的な悩みから解放される
【デメリット】
・やり取りの時間は必要。コミュニケーションコストは意外と高い
・修正依頼のたびに時間がかかる。細かい調整は大変かも
2.お金はどうなの?コスト面を検証
【メリット】
・明確な予算設定が可能。想定外の出費が少ない
・高品質なLPを低コストで。規模の経済性を活かせる
【デメリット】
・初期費用は自社制作より高め。予算の確保が必要
・修正や更新のたびに追加費用が発生することも
3.クオリティはバッチリ?プロの技を借りる
【メリット】
・プロのデザイナーやコーダーが担当。見た目も機能も一級品
・最新のトレンドやテクニックを取り入れられる
・他社の成功事例やノウハウを活用できる
【デメリット】
・自社の「らしさ」を完璧に表現するのは難しいかも
・イメージの擦り合わせに時間がかかることも
4.長期的な視点で見ると?
【メリット】
・LPの品質が安定。担当者が変わっても一定のクオリティを維持
・最新の技術やトレンドを常に取り入れられる
【デメリット】
・社内にノウハウが蓄積されにくい
・外注先との長期的な関係構築が必要
いかがでしたか?
外注にもメリット・デメリットがありますね。
「プロに任せれば安心」は本当ですが、全てお任せではうまくいかないこともあります。
でも、大丈夫です!
次は、中小企業の皆さんにおすすめの外注活用法をご紹介します。
うまく使えば、デメリットは最小限に、メリットは最大限にできすよ。
C. 中小企業さん必見!外注のススメ
さあ、ここまで自社制作と外注のメリット・デメリットを見てきました。
でも、「結局どうすればいいの?」と頭を抱えていませんか?
特に中小企業の場合、人手もお金も時間も限られているのに、効果的なLPを作りたいですよね。
そこで、中小企業の皆さんにピッタリの外注活用法をご紹介します!
1.部分的な外注で効率アップ!
全部任せるんじゃなく、得意不得意で分担するのがコツです。
例えば:
・デザインだけ外注
・コーディングだけ外注
・企画は自社で、制作は外注
こうすれば、コストを抑えつつ、プロの技を活かせますよ。
2.テンプレート活用で賢く外注
完全オリジナルにこだわらず、外注先のテンプレートを利用するのも手。
・コストダウンになる
・制作期間が短縮できる
・それでいてプロ品質
3.成果報酬型の外注を探そう
固定費が怖い…そんな時は成果報酬型の外注先を探してみて。
・初期費用を抑えられる
・成果が出なければ費用も抑えられる
・外注先のモチベーションアップにも
4.長期的な関係性を築く
1回限りの外注じゃもったいない。長く付き合える外注先を見つけよう。
・お互いを理解し合えるようになる
・回数を重ねるごとにクオリティアップ
・融通が利くようになる可能性も
5.社内の知識をしっかり伝える
外注だからって丸投げはNG。自社の強みや特徴をしっかり伝えよう。
・自社らしさを出せる
・ターゲット層にマッチしたLPができる
・コミュニケーションコストも下がる
6.PDCAサイクルを回す
外注して終わりじゃなく、効果測定と改善を繰り返そう。
・データを基に外注先と改善案を話し合う
・少しずつでも継続的に改善
・ノウハウが社内に蓄積される
いかがでしたか?
外注をうまく活用すれば、中小企業でも大手に負けない効果的なLPが作れます。
コストも抑えつつ、プロの技も借りられる。
まさに「いいとこ取り」ですよね。
V. 予算が少なくてもOK!失敗しないLP制作テクニック
お金がないから効果的なLPは作れない…なんて思っていませんか?
そんなことはありません!予算が少なくても、工夫次第で魅力的なLPは作れるんです。
ここでは、コスパ重視の皆さんに向けて、お財布に優しいLP制作テクニックをご紹介します。
A. お得に使える!ツールとリソースの活用法
1.無料のLP作成ツールを活用しよう
・Wix、Shopify、WordPressなど、無料で使えるツールがたくさん
・テンプレートを使えば、デザインの知識がなくてもOK
2.フリー素材を上手に使おう
・Unsplash、Pixabayなどの無料写真サイトを活用
・Canvaなどの無料デザインツールで、オリジナル画像も作れる
3.A/Bテストツールで効果検証
・A/Bテストツールを使って継続的に改善
B. シンプルイズベスト!効果的なLP作成のコツ
1.必要最小限の要素に絞る
・ごちゃごちゃさせずに、本当に必要な情報だけを載せる
・白空間(余白)を効果的に使って、見やすさアップ
2.強力な見出しとCTAに注力
・クリエイティブな労力を、一番大切な部分に集中
・インパクトのある見出しと、行動を促すCTAボタンを工夫
3.顧客の声を活用
・実際の顧客の声や事例を載せて信頼性アップ
・写真付きだとさらに効果的(許可は忘れずに!)
C. 外注上手になろう!賢い活用法
1.部分的な外注で効率アップ
・全部任せるのではなく、苦手な部分だけ外注
・例:デザインだけ外注、コピーライティングだけ外注
2.フリーランサーを上手に活用
・大手制作会社より、個人フリーランサーの方が安いことも
・Lancers、CrowdWorksなどのクラウドソーシングサイトを活用
3.テンプレートベースの制作サービスを利用
・完全オリジナルにこだわらず、テンプレートをベースに作れば低コストで高品質
4.成果報酬型サービスにチャレンジ
・初期費用を抑えられる成果報酬型のサービスも増えてきています
・リスクを抑えつつ、プロの技術を活用できるチャンス
ここで大切なのは、予算が少ないからといって諦めないこと。
工夫次第で、限られた予算でも効果的なLPは作れるんです。
VI. まとめ:失敗しないLP制作のキモはここだ!
さあ、長い道のりでしたが、ついに最後のまとめにやってきました!
「情報多すぎてちょっと…」なんて思われるかもしれませんね。
大丈夫、ここでしっかりおさらいしちゃいましょう!
A. 15のチェックポイントを復習しよう
覚えていますか?あの15個のチェックリスト。ここでもう一度、キモとなるポイントを振り返ります。
1.ターゲットを絞り込め!
「誰に」を明確にしないと、「誰にも」響かない LP になっちゃいます。
2.ゴール(CTA)を明確に!
「資料請求」「お問い合わせ」など、1つに絞ることが大切。
3.ファーストビューで勝負!
最初の10秒で興味を引けなきゃ、そこで終わり。インパクト重視で!
4.ベネフィットを具体的に!
「すごい商品です」じゃなく「〇〇ができるようになります」と具体的に。
5.スマホ対応は必須!
今どきスマホで見られないLPなんて、もはや論外です。
この5つさえおさえておけば、もう大丈夫。
他の細かいポイントは、これらをベースに少しずつ改善していけばOKです。
B. 外注?内製化?あなたの会社にぴったりなのは?
さて、自社で作る?それとも外注する?
正解は、どちらでもOK。
予算やその時の状況に合わせて使い分けるのが正しい活用法です。
【自社制作向き】
・LP制作にかける時間的余裕がある
・デザインやコーディングのスキルを持つ社員がいる
・コストを最小限に抑えたい
【外注向き】
・本業に集中したい
・高品質なLPを短期間で作りたい
・LP制作の専門知識がない
どちらを選んでも、大切なのは「自社の強み」と「お客様のニーズ」をしっかり把握すること。
それさえ押さえておけば、プロに任せても、自社で作っても、きっと素晴らしいLPが完成するはずです。
VII. 最後に
ここまでLP制作のイロハを学んできましたが、「やっぱりプロの力を借りたい!」そうお考えになったかもしれません。
もしそうなら、弊社の「リスト獲得・販売専門LP制作・運用サポート」サービスをご検討ください。
このサービスはデザイン重視ではなく、成果重視がコンセプトです。
特にBtoB企業やセミナー、リスト獲得など、写真で商品をアピールすることが出来ない無形商材の制作に強みがあります。
【主な特徴】
1.スピード納品
最短3日でLPを制作します。
しかも、クオリティはそのままですので、急ぎの案件でも安心です。
2.格安LP制作
わずか8万円からLP制作が可能。
しかもページの長さの制限もないため、予算オーバーになることもありません。
3.原稿なしでもOK
「何を書けばいいかわからない…」
「自分で書いたコピーでは売り上げにならなかった」
もし、そんな課題があっても大丈夫です。
弊社の代表は現役のコピーライターですので、原稿の執筆を丸投げしていただけます。
4.内製化サポート
このリスト獲得専用LP制作では、ワードプレスに組み込める専用ツールを利用しています。
そのため、貴社もそのツールを利用していただければ、納品後の修正や更新を自社で完結することが可能です。
もちろん、操作方法などはレクチャーしていますので、修正のたびに費用が掛かるといったコストを節約できます。
無料相談も受付中ですのでお気軽にお問合せください。
デザイン会社やフリーランスのデザイナーに依頼しても、彼らからしたら納品したら終わりです。
つまり、LPを作った後はそちらでどうぞ、といった感じで作り逃げになってしまうこともあるようです。
ですが、弊社のリスト獲得専門LP制作サービスでは、LPはPDCAを回して改善することが当たり前と考えていますので、その点はどうぞご安心ください。