マーケティングプロデューサーの酒井です。
お読みいただきありがとうございます。
今日から3日間にわたって
メルマガ講座をお届けしようと思います。
テーマはセールスファネル構築。
【実物を題材に学ぼう!セールスファネル構築速習メルマガ3days講座】
というタイトルにしてみました。
では早速ですが、次の課題にチャレンジしてみてください。
『今回、登録してもらったファネルがどんな導線になっているか考えてみよう!』
なお、12/25に正解を発表しますからお楽しみに。
で、どんな導線になっているのかを考えるために作ってもらいたい資料があります。
それは、【ファネルの各パーツの繋がりを描いた図】です。
1ページで描き切ってください。
手書きでもいいですし、パワポやcanvaなどのツールを使ってもOK。
ポイントは導線がしっかり描かれていること。
そして最終的には、『その導線がどこにたどり着いているのか』を理解してもらうことが重要。
導線の設計図を書いてもらうのは、ファネルの導線を理解してもらうための手段です。
つまり、あなたが理解するべき本当の内容は、【何が目的でその導線になっているのか?】という部分を把握することです。
そこで今回は、私が実際に稼働させているファネルを題材に【生きた学びを得てもらう】と考えました。
なぜ、こんな企画を立てたのかを、少しだけお話します。
私は今までいろいろな方にファネル構築ノウハウを伝えてきました。
様々な目的で学ばている方がおられます。
そして、置かれた状況が違っている方々に伝えてきたことで分かったことがあります。
それは、『実際のファネルを題材にした方が、はるかに短時間で理解してもらいやすい』ということです。
そして、『実物を例に細かな部分を伝えることで、ファネルに求められるクオリティーをリアルに実感してもらえる』点も見逃せません。
ファネル構築のノウハウはとても幅が広いです。
ファネルを構成するパーツも、一般的なものだけでもこれくらいあります。
- LP
- リードマグネット
- ステップメール
- メルマガ
- セールスレター
- VSL(ビデオセールスレター)
- ネット広告
- フロントセミナー
すべてを使うことが無いとしても、LPとリードマグネットは必須でしょう。
そしてリードを獲得したからには、こちらの情報を届ける必要があるのでステップメールやメルマガを配信します。
その後にバックエンド商品のプロモーションを展開するのでセールスレターが必要になりますね。
これらのパーツが一定以上のクオリティーになっている必要があるので、ファネル構築は難易度が高いんです。
ただ、それを簡単にする方法はあります。
それがスワイプファイルの活用です。
スワイプファイルはご存じですか?
スワイプとは盗むとかいった意味合いで、要するにサンプル、見本ですね。
初めて何かを作ろうとしたとき、誰かのものを参考にしますよね?
ファネル構築でもそれをやるわけです。
ただし重要なのは、どんなファネルを参考にするかということ。
実際に稼働しているファネルであること。
リードが取れていること。
理想は収益が発生していること。
とはいえ、そういったファネルは意外と簡単に見つかります。
例えば今回のように、誰かのファネルに登録すればいいだけなので。
でも、登録するだけでは限界がありますね。
なぜなら、そのファネルの制作者がファネルの仕掛けの種を明かしてくれませんから。
通常、ファネル運営者は、売り上げ獲得を目指してやっています。
なので、そのファネルの解説をしようという人を私は一人も見たことがありません。
デメリットしかないのでね…
そんなデメリットばかりだと思えることをあえて今回は企画したんです。
もちろん、それには理由があります。
それが『ファネル構築を出来るだけ簡単にやってもらえる』からです。
結果を求めるなら、成果が出ているものを真似するべきです。
ただ、制作者の意図や狙いが不明な状態で真似ても、本来の効果が期待できません。
それは、通常、ファネルの各パーツに、それぞれ違った役割を持たせているから。
そこに仕掛けをしているから。
繋がりが分からないから効果が出ないんです。
そこで今回、登録してもらった稼働中のファネルの種明かしを兼ねて、ファネルの仕掛けと各パーツの繋がりを解説しようと思います。
ちなみに、今回のメルマガ講座の締めくくりとして動画コンテンツの配信を予定しています。
その動画では、私が設計したファネルの導線の解説をします。
あと、ファネルを構築する目的も解説します。
そうそう。
一度、考えてみてください。
『ファネルを構築する目的は何でしょう?』
余談ですが、単に情報をインプットするだけより、考えながらインプットする方が濃い学びが得られるそうですよ。
さらにアウトプットも並行して行うのがベスト。
これは多くの東大合格者が実践しているので、お勧めの方法です。
聞いたことがありますよね?
「実は一番学べているのは、そのことを教えている人」だって話。
ということで、今回のチャレンジミッションはこの2つ。
『今回、登録してもらっているファネルの導線設計図を書いてみよう!』
『このファネルの目的を推測してみよう!』
答えは25日に配信する動画コンテンツで。